2015年06月23日

日置川強化週間 3日目

さて、厳しい状況が2日間続きましたが昨日の師匠の釣りを見て、やっぱり釣る人はキッチリ釣るんやと ・ ・ ・


私はホントにオモリに関して全くの素人ですので、訳の解らない事が書いてあっても大きな目で見て下さい。


と、いう事で竿はシマノのH2.25しか持って無いので、また折れないかだけが心配ですけど

今日1日は私なりにオモリを付けッぱで頑張ってみました



実は、オモリって何時も持ってないんですわ (汗)

ましてや、泳がせ天国日置川に来るのにオモリなんて

と、思ってますから ・ ・ ・

そやけど今回は、3~4日間釣る予定で道具箱一式積んどいて良かった^^

1号って書いてあるオレンジのオモリが一袋入ってました

ゴムが付いてて、開けると糸を挟む部分は凹凸になってて外れにくくなってるんですね

昔のはまっすぐやったような気もしましたが ・ ・ ・

で、何処で練習するかです

昨日の師匠が掛かってたポイントは三角波、泡立ち、腰までの水深、流れが強い

そうです、全て私が避けて通るポイントばかり ・ ・ ・

で、O氏は高瀬へ行きたいと言うので私はワルゴケへと決定

とりあえず、二人でワルゴケまで行って川を見てると、

「昨日どんなポイントで森さんは釣ったン?」

「こんなポイント、やっぱりチョット水深があって波立ちや泡立ちがエエみたいやで」

「そしたら、俺ココでエエワ お前高瀬へ行くか」

って、オイオイ

まぁ、確かに高瀬はそんなポイント無いですから

泡立ちは広大なチャラチャラはあるけど浅過ぎると思うし ・ ・ ・

仕方なく、ワルゴケからトボトボと高瀬まで歩いて行きました


AM9:00

何時もなら広大な広さのチャラを下流からスタートなんですが

今日はそんなチャラ瀬を泣く泣く踏み付けて、強い流れのある右岸へ一直線!

強いといっても、フロロ0.15号では厳しいと思うけどハイテクライン0.07号なら十分入るかなといった流れ

しかし、とりあえずオトリとオモリの動きが見える方が良いかと手前から

オトリは昨日の全てを今日の練習用に生かしておいたので、心配無用

で、ようやくスタートなんですが、まずどの辺りにオモリ付けたらエエのかが解らない

今までは応急的な時しか使ってませんから、そんな時は適当ですわね^^

確か”鼻オモリ”というのがあったような ・ ・ ・

とりあえず、オトリのサイズと同じぐらいにセット

で、流れは強くないから常に上へ引いていないとオモリが底を叩く

油断して糸を緩めるとオモリの上に掛け針が引っかかってる ゲロゲロ

これは、オモリの位置が低いんチャウん?

若い頃にいっぱい買ってた鮎釣り雑誌ですけど、オモリを使った記事は全てスルーしてた

確か狩野川の歯医者さんがチビだま釣法とか書いてたような ・ ・ ・

ちゃんと読んでたら良かったなぁ ・ ・ ・

今度はハナカンから30cm辺りに付けてみます

すると、予想外にオトリはオモリを引っ張って上流に上がるんですね

オモリを支点に泳がせ釣りヤン ・ ・ ・

トロ場でも使いようによっちゃぁ武器でスな^^

これだけでも、私にとっては大きな発見!(●^o^●) 

一時、オモリ付けて泳がせの練習

何度かエビになったけど、イメージは掴めたかな

今度はいよいよ流れの強いポイントへ

で、右岸の一番水深があって流れが強いポイントは石の色が緑っぽいので×

そこから4~5m左岸寄り(手前)は良い色かと思う^^

徐々に感覚も掴めてきて、エビになる事はこのポイントではナシ

根掛かりも石が小さいのが幸いしたのか、2度ほどで予想よりも遥かに少なかった^^

難儀したのは掛かってからオトリ交換の時に、オモリがブラブラして仕掛けが絡んだ事

オモリをその度に外すのか?

師匠の釣ってた後姿を思い起こすと、やたらと猫背?でオトリ交換をしてた事に気付く

な~るほどザ・ワールド    チョット古いか

オモリを咥えてたんですね

しかし、このオレンジのオモリはへんな味がしたけど、体には大丈夫か ・・・(゜_゜i)タラー・・・

これで、オトリ交換もOK!

んで、午前中のココでの釣果は6匹

一通りの感じは良かったし、H2.25でもここでは心配無用

更にボーも免れて一安心

しかし、一つ気になったことがある

それは、引抜きがカッコ良く無い 

どうでもイイ?

イヤイヤ、私的にはこれ大事

あまり立ち込んでない時は

水面ギリギリのライナー気味で最後は腰の高さ辺りでタモ入れる

これが見た目的にも一番カッコイイ引抜きと思って意識してるんですが

それがオモリがあると中々出来ないんですよね


そして、ワルゴケでO氏と昼飯

休憩後に森のお宿へ1人でコーヒータイムに^^

初めてオモリを半日も使ってたので疲れました

師匠にある程度報告

今度はもう少し強い流れで、という事で水まくりへ

水まくりといえば 昨年、一昨年共に午後から入れ掛りを楽しんだポイント

ワルゴケから下って行き止まりまで行くと、私好みの”泳がせ天国”があります

昨年の事がありますからチョットだけやってみました(汗)

速攻で一匹掛かったんですが、小さくて白かったんでヤメ

何時もならもう少しそのまま釣ってたでしょうけど、今日はオモリオンリーDAY!

その下流が一昨年は渇水で釣り易かったけど、今日は30cm高でノーマル仕掛けでは入らないと思います

練習にはもってこいです

今までの私なら、絶対に竿を出さないでしょう

何とかオトリの落ち着くポイントを探しながら下がってくと、

一気にキュィ~~~~ン

竿を立てる事も出来ずに、ノされたまま私も下がりますが ・ ・ ・

フッっと軽くなって、終了ですゲロゲロ

久し振りのヤラレタ感 ・ ・ ・
仕掛けを張り替えようと思ったら、予備のハイテクラインは遥か上流の車の中  ゲロゲロ

手持ちは毎度のフロロ0.15号のみ

ナンボなんでもフロロ0.15号で挑戦する流れじゃ無い

で、昨日、師匠が釣ってた大橋下流へ移動

釣り始めて30分程で上流の橋の上で師匠夫妻とお客さんがこっちを見てます

師匠に見られるのは何年振りでしょう、妙に緊張するなぁ  ・・・(゜_゜i)タラー・・・

と、思ってると キュィ~~~~ン

これはエエとこ見せやなアカン

引き舟のヒモが半周足に絡まってたけど、お構いナシに下がって行って

引抜いたと時にバッタ~~ンと水しぶきと共にズッコケ

あと一歩のところでタモまで届かなかったんで、掛かり鮎は外れてるは膝は痛いはで ゲロゲロですわ

ハッと振り返って橋を見ると3人は上流を見て、私のズッコケタ姿は見てかったようです 

良かったぁ~、語り継がれる森のお宿の爆笑ネタベスト?に入るとこやった

それから、3匹掛かって取り込めたのは1匹 ゲロゲロ

ココの流れではH2.25はチョット厳しいと感じました

竿を立てても竿は大きく曲がって、掛かり鮎は浮かずに下るのみ

そりゃぁ私も下って下って取り込むつもりなら、ゲット出来たでしょうけどね

ムキになって強引に抜きにいったから身切れ連発でした

連発といっても2回ですが ・ ・ ・

しかし、ムキになって抜きにいったけど今思えば竿が折れやんだで良かったぁ^^

と、こんな感じで今日1日オモリの修行DAYは終了しました



昨日と今日はデジカメの調子が悪く画像はナシです

SDカードがアカンみたいで、家のSDカード入れたら大丈夫で一安心



今回の三日間でしたが、三日目の今日が物凄く充実してました

鮎釣りを始めて27年位経つけど、今日1日で新しい発見がナンボあった事か^^

過去には金属ラインのみを1年使ってみたり、背バリを1年中使ってみたりした頃もありました

ワンタッチハナカンにしても1年使い続けたんですよ

そうやって自分に合うというか、好みで今のスタイルになったわけですから

苦手意識のあるものは避けて来たという事ですね

日置川=泳がせ釣りしか掛からない

このイメージと私の拘りも薄れていく感じでした

しかし、泳がせ大好きには変わりないですけどね!

オモリを使うのはまだまだですけど、またオモリオンリーDAYをしたいと思い

もし後15年若かったら一年間オモリオンリーを実施?してたかも^^

しかし、その前に竿かぁ?




今回もお世話になったみなさん、ありがとうございました

また師匠アドバイスありがとう!

また、よろしくね




今日の釣果
日置川 ・・・・ 高瀬~水まくり~大周辺
AM 9:00~PM 5:00
水温    18.3度
 鮎      7匹
天井糸・・・PE0.3号+フロロ0.4号
水中糸・・・フロロ0.15号
ツマミ糸・・フロロ0.25号
ハナカン・・引き抜きハナカン 小
ハリ・・・・・6.0 6.5号

ハリス・・・・フロロ1.0号

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