私が唯一参加する大きな大会が日置川アユ大会
狙うは当然、来年の年券!?
釣果勝負というより運狙いのクジ引き大会勝負!?
初出場の昨年は予選をクリアしたものの決勝は2匹で撃沈・・・
くじ引き大会でもお呼びは無く参加賞のみでした
師匠が今現在の日置川の釣れ具合だと今年の予選突破ラインは10匹ぐらいと予想!
そして大会当日
昨日はオトリカンは踏むわ固着はするわと悪いことばっかり続いたので、今日は良いことあるかも!
しかし、考えようによっちゃぁトドメの3度目の正直もあるかもしれない
恐ろしヤァ~~~
そんな心配をしながら朝一にお宿へオトリカンを借りに行く
すると途中で大会のお手伝いをされる遊友会のメンバーとすれ違う
ナニもしないですいません ・ ・ ・
お宿に着くとさすがに今日は支度が早い
殆どの方が着替えも終わって準備万端!
私もその場で着替え完了!
その私の姿格好を見たご隠居の皆さん、「なんや!どんチャン、ウェーダー忘れたんか?」と!
違いますがナ!
ファッションですがナ、ファッション!
そうです今回は短パンです
これがまた涼しくて、快適!快適!
夏場のアマゴ釣りの格好でウェットゲータースタイルというらしい
んで、皆さん連なって会場へ
AM6:45
向平のキャンプ場が大会会場で、開会式が行われました。
大会委員長の挨拶、師匠の大会説明
一応、予選の流れを
オトリ配分は並んだ順
貰った人から好きな場所へ
AM11:00までに大会本部に戻ってくる事
オトリ込みの数勝負
遊友会のメンバーがオトリをそれぞれのオトリカンへ入れてくれて、皆さん思い思いのポイントへ
私は予定通り安居へ!
到着してスタートしようと思ったらいきなりのアクシデント!(汗)
元竿と2本目が固着してるので慎重に伸ばしてたんですが ゲロゲロ?
ナニかが引っ掛かって出て来ない (大汗)
無理して玉口とか割ったらもう立ち直れないと思って、一旦尻栓を外して丸裸に(笑)
慎重に入れ直して無事スタート!
昨日、少し竿を出した時は前日の天然オトリだったのでスイスイ行ったけど
今日はそんな訳にもいかず養一郎は動かない ・ ・ ・
引っ張ったり吊り上げたり色々刺激を与えるが頑固一徹(汗)
大会じゃなかったら慌てず騒がずなんですが、やっぱり持ってられずに養二郎発進(笑)
養一郎よりは少しマシだけど、これまた動かない ・ ・ ・
流心近くまで放り投げてダマしダマししてると
小さくクンッとアタリ
軽く抜いて、よっしゃぁーこれからやぁ!
と、掛かり鮎を見たら
ガ~~~~ン(泣)
サイズ的にはOKですけど ・ ・ ・ 出てるし ・ ・ ・(大汗)
しかし、使うしかない!
一回でも上ってくれたら絶対掛かると信じてハナカンを通す
が、ムッチャ流れの緩い所でも枯れ葉ようにフワフワと下流へ ゲロゲロォー
養二郎!仕事があるからもう一回出て来てぇ~~~!
そして今度は背針を打って上下前後左右引っ張りまくり!
約一時間経過、この時点で予選突破は諦めてました ・ ・ ・
そやけど、このフザケタ?短パン姿で予選落ちしたら、師匠に叱られるやろなぁ~~
そんな事を思いながら諦めず色々やってるととうとう来ました
キュィ~~~~~ン
バレルなバレルなを連呼しながら無事ゲット(●^o^●)
慌てず騒がず、何時ものようにカメラを出して一枚
時計を見るとAM8:11まだ行ける!?
それから一時間で2匹追加
師匠の予想では込み10匹だから10時半までの残り一時間チョイで4匹
微妙ぉ~~~~~
そして、チョットした変化のあるパラダイスを発見!
しかし、まぁ ナンですなぁ~~~
訳の分からない人はググって下さい(笑)
そのパラダイスで7~8匹の連荘!
更に別のパラダイスでも連荘してAM10:30過ぎに終了
しかし、まぁ ナンですなぁ~~~
分からない人はググって下さい(笑)
しかし、これまた竿をたたむのに一苦労(汗)
解り辛い表現ですけど、穂先から6本の順番が元竿の中で入替わってたら大変!
決勝戦始まっていきなり尻栓外して丸裸にしてられないでしょ(笑)
かなり時間が掛かって会場に戻ったのはリミット5分前でした(汗)
皆さん、続々と検量に集まってます
私の鮎を検量中の師匠
覗き込むと22匹
本人が一番ビックリの予選トップでした(●^o^●)
その事を知ってからナ~ンか緊張して来て(大汗)
ふざけた短パンしたヤツがトップか?と思った方も居たでしょうねぇ(笑)
続いてクーさん!
昨年予選トップで決勝は惜しくも2位でしたが流石に安定してます
決勝戦の説明をする師匠
決勝戦の流れは
エリアは下流は笹が瀬、上流は宇津木橋まで
ワルゴケで予選の上位からオトリをもらって好きな場所へ
PM12:00から2時間
オトリ込みの数
ですが、問題は決勝戦のエリアですわ
ワルゴケは私の日置川でよう釣らんポイントNo.1なんですわ(汗)
昨年と同じく水まくりの上流へ行こうか? ワルゴケの下流のウマの瀬へ行こうか?
クーさんポイントも一瞬頭をよぎったけど、それはしたらアカンような気がしたので除外
クーさんが友達じゃなかったら間違いなくソコでしたけど^^
どちらにしても泳がせポイントは外せない
考えれば考える程、緊張して来てオロオロ状態(汗)
普段ならもっと色々な写真も撮ってる筈なのに ・ ・ ・
その間にツネちゃんや副会長さんにワルゴケのポイントをリサーチ
結果、ツネちゃんに教えてもらったポイントへ行くことを決定!
ワルゴケで開始前の待ち時間も写真を撮る事を忘れてるし ・ ・ ・
でも緊張し過ぎてか1人だけやたら仕舞い寸法の長い竿持ってる事には気付いてない(笑)
私の緊張を知ってか知らずか副会長さんがツッコミを入れてくれたので、少し落ち着いた ありがとう^^
でも、まだ竿はチャンと伸ばせるのか気になる ・ ・ ・
PM 1:00 いよいよオトリをもらってスタート!
結果、クーさんポイントの下流でしたけどあと5mだけ上流に行きたかったな(爆)
下流の選手は流心まで一気に立ち込んで右岸側を釣り始めてました
それにしても皆さん随分接近して釣るんですね(笑)
私は竿が伸ばせなかった時の事を考えて左岸の陸地寄りで準備
水中糸は迷わず使い慣れたフロロ0.15号で手前からスタート
震える手でオトリを付けてた(笑)
この頃の事はあんまり記憶に無いんですけど、上流を見ればクーさんが
下流を見ればあちこちで掛かってますヤン(汗)
完全に私だけ取り残されてる ゲロゲロ
更に流心辺りは流れも強くて入ってるような、浮いてるような ・ ・ ・
普段ならどうにか入れられそうな流れでも、ガチガチになってるから入ってない?
またまた下流の方、クーさんが掛けてます
もう、手前は捨ててツネちゃんポイントへ一気に!
一匹掛かるまではジッと我慢 ・ ・ ・
30~40分経ったでしょうか、待望のキュィ~~~~~ン!
そして緊張がピークに(大笑)
慎重に慎重に抜いたら、自分の体の真正面に飛んで来た!
普段ならこんな事も無いんですけどね ・ ・ ・
それでも、ベストに掛かり鮎が激突しながらナンとかキャッチ(●^o^●)
一瞬、カメラに手がいったけどここは撮ってる場合じゃないと気が付く(汗)
相変わらず緊張してたけど、この一匹をゲットしてから徐々に落ち着いて来た
そうなると不思議な事に小さなポイントが見えるような気がする
狙い通りの所で2連荘!
ココで初め冷静に時計を見ると残り時間40分くらい
それまでも見てたけど頭に入ってない ・ ・ ・
掛かりそうな場所は私が最初に立った場所から少し上流の極小さな瀬肩
そして竿一本くらい下流の少し大きな石が集まった少し深い場所
どっちを先に攻めるか?
当然上流から釣り下がった方が良いと思って、上流を見ると私とクーさんの間に ・ ・ ・
ココへ入るのね(大汗)
じゃぁ、下流は?
ソコへ入るのね(大汗)
結局、決勝戦は長さ竿一本、幅3m程のポイントで2時間超集中?
こんなに集中して鮎釣りしたの初めてでした(大汗)
お陰で、昨日きたヤンさんから盗んだ?事も試せて偶然か2匹ゲット出来たし
動いてたらどうなってたか!
動けなかったからこそ7匹釣れたかなと思いました
結果、アクシデントは無かったけど
竿を立てた時に一回バレて、大きくケラレが一回でした
〇中さんが撮ってくれました、ありがとう!
ココまで立ち込んでると短パンは目立たないのね(爆)
そして会場に戻って表彰式と閉会式
私は7匹ゲット、込み9匹で8位
同数が3名いてジャンケンで一番に脱落(笑)10位で終了
ベスト10入りは年券が貰えるという事で、ミッション完了?
優勝は名前は忘れましたが随分若い方のようでした
おめでとうございます
鮎釣りをする若い人がもっともっと増えれば良いかと!
ウェーダーなんかダサイと思ってるソコの若い子!?
私のような短パンスタイルもアリですよ~~~~(笑)
↓画像の左の人のほっかぶりはマネしないでイイからね(爆)
でも意外と涼しいから試してみるのもこれまたアリかも(笑)
と、いう事で2017日置川釣り大会でした!
スタッフの皆さん、遊友会のお手伝いされたメンバーの方
お疲れ様でございました
師匠!オトリカンありがとうございました!
んで、本日確信しました
日置川は
泳がせ天国確定!!!(●^o^●)
今日の釣果
日置川 ・・・・安居・ワルゴケ
AM 7:00~PM 2:00
水温 度
鮎 31匹
天井糸・・・PE0.3号+フロロ0.4号
水中糸・・・フロロ0.15号
ツマミ糸・・・フロロ0.25号
ハナカン・・・泳がせハナカン 小
ハリ・・・一角3本イカリ 6.5 7.0号
ハリス・・・フロロ1.0号
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